2014年3月29日土曜日

国立シンフォニカー演奏会近づく!

ベートーベンとブラームス
いよいよ一ヶ月後の4月29日午後2時開演で国立シンフォニカー第8回定期演奏会が国立市の一橋大学兼松講堂でひらかれます。曲目はブラームスのバイオリン協奏曲とベートーベンの交響曲第6番田園の二曲。バイオリン独奏には昨年オーストリアのペルチャッハでひらかれた第20回ブラームス国際コンクールで優勝したルーマニアのバイオリニスト、クリスティナゴイチャ初来日、YouTubeでも彼女のスケールの大きな演奏が期待できます。
田園は私が中学生の頃からブルーノワルターの田園にどっぷりだった大好きな曲。テンポの違いでまるで印象の異なる曲に聴こえるから大変難しい曲ではないでしょうか。
何より自然を愛し生への歓びと感謝の気持ちがないとこの曲は生きた曲にならないような気がするのです。
まだまだチケットがあります。
新緑の大学キャンパスの中で兼松講堂の素晴らしい佇まい。クリスティナの情熱的な演奏を楽しんでください。
宮城敬雄