2015年2月20日金曜日

スロバキアシンナフォニエッタにいきますね!

こんにちは!
年末の第九を終えてホットする間もなく新しい曲に取り組みました。3月5日のスロバキアシンナフォニエッタの定期に呼ばれて振る曲、ブラームスのピアノ協奏曲第2番とメンデルスゾーンの交響曲第3番スコットランドの2曲、どちらも初めての曲なんです。指定の曲でやったことがない!なんて言えません。お受けいたします。凄いプレッシャーで不安のどん底、でもなんと光栄なことか!と思う自分との葛藤にスコアを観ても音楽が素直に入ってこない時期がありそれから脱出するにはもう何回も聴くしかないな!と思いもう寝ても覚めてもブラームスとメンデルスゾーンがなっているのです。特にブラームスのピアノ協奏曲第2番はなんともならない複雑、怪奇?凄いやり甲斐が出てくる噛めば噛む味がという世界の音楽かもしれません?スコットランドも天才メンデルスゾーンがなんと12年もかかってやっとこさ完成させた大交響曲ではありませんか!繊細かつ印象派の絵画のような
色彩感溢れる凄い曲!微妙なテンポの違いで印象がガラリと変わりような曲なんですね。オーケストラも力量が問われる曲かもしれませんね。二年前の11月の定期に初めて招待されオールベートーベンが、好評だったことで再演の招待が届けられました。2度目というのが1番嬉しいのです!まだまだ寒いスロバキアに来週でかけます。
また現地から報告しますね。